パソコン用語集(pc-yougo)

パソコン(PC) 個人で様々な情報を活用できる情報処理マシン

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<span class="entry-title-primary">パソコン(PC)</span> <span class="entry-subtitle">個人で様々な情報を活用できる情報処理マシン</span>

パソコン」とは「ナルコンピューター(Personal Computer)」の略称です。個人で利用でき、様々なソフトウエア(アプリ)を導入して、文字、画像、音声、動画といった情報を収集、視聴、作成、加工、送受信して活用できる情報処理マシン(コンピューター)です。

パソコンの形状(タイプ/型)

以前は導入された「ソフトウエア」を実行する「本体」と、本体に接続して状況を画面表示する「ディスプレイ」、その画面を見ながら操作するための「マウス」、文字や命令を入力する「キーボード」などを組み合わせた一式が最も一般的な「パソコン」の形状でした。

その机の上に鎮座する姿から「デスクトップ型」とも呼ばれます。

現在は、本体とディスプレイ、キーボードなどを一体化した「ノート型(ノートパソコン)」のほうが場所もとらず、持ち運びも可能なので主流となっています。

さらにキーボードを画面に表示させることで取り外し、本体にディスプレイを一体化させた形状も普及して「タブレットPC」と呼ばれることもあります。

そして「タブレットPC」として使える本体と、そこにキーボード部を付けたり外したりできる「2in1(ツーインワン)」と呼ばれる形態のパソコンも登場。

一方で「タブレットPC」や「スマートフォン」でも Bluetooth 経由でキーボードやマウスは使えるため「パソコン」との境目はとても曖昧です。

それぞれサイズや能力に違いがあるので、利用者の目的に合った形状を選びましょう。複数を所有して必要に応じて使い分けるのもありです。

関連用語マウスキーボード

パソコンでできること

「パソコン」はソフトウエアを導入することで文書や表計算、データベースの作成、音楽や映像の視聴や編集、ゲームや学習など幅広い用途に使えます。

そこに豊富な周辺機器をつなぐことで情報の入手や出力もできます。プリンターによる印刷、大型ディスプレイやスピーカーによる鑑賞、スキャナーやカメラによる画像や映像の取り込みなどは得意分野です。

さらにインターネットへの接続で用途は一気に広がり、ネット上にあふれる情報の検索と閲覧、世界へ向けての発信、電子メールや SNS による交流、ショッピングからゲーム、仕事からプライベートまで、様々な場面で活用できます。

関連用語インターネット

パソコンの部品構成

パソコン本体の内部には、部品を取り付けることで連動してひとつの回路として動く基板(マザーボード)があります。

このマザーボードに「CPU」「メモリー」などの主要部品が装着されています。

  

それ以外の基板に乗らないハードディスクドライブや SSD、光学ドライブといった部品は本体内部のケーブルでつなぎます。

電力を供給する電源、動作状態を知らせるランプなどもケーブルでつなぎます。

さらにマザーボードには USB や HDMI などを接続するポートも用意されており、ケースの穴を経由して外部の周辺機器とつなぐことができます。

ノート型の場合、基板から部品までコンパクトにまとめられ、ディスプレイやキーボードなども一体化されています。

関連用語CPUメモリー

パソコンが登場するまで

電子計算機を意味する「コンピューター」は 1940年代に登場しましたが、大型で開発にも運用にもコストがかかり、主に政府、企業、研究機関で利用され、個人が所有したり利用できるマシンではありませんでした。

参考ENIAC – Wikipedia

Eniac.jpg
By 不明 – U.S. Army Photo, パブリック・ドメイン, Link

それが部品の小型化や性能向上によって 1970年代には個人でも簡単なプログラムを作成したり、ゲームソフトで遊べるコンピューターが登場。この頃はサイズが小さいという意味で「マイクロコンピューター(microcomputer)」と呼ばれ、日本では「my computer」にも引っ掛けて「マイコン」と呼んでいました。

そして 1980年代にはワープロや表計算などが使えるまでに進化し、一般の利用者にも普及が始まる中で「パーソナルコンピューター(Personal Computer)」と呼ばれるようになりました。

パソコンと「PC(ピーシー)」

日本ではすっかり定着した「パソコン」という略称ですが、海外では「Personal Computer」の頭文字をとって「PC(ピーシー)」が一般的です。特に 1981年に IBM が開発した「IBM PC」の登場と大ヒットが「PC」を世界におけるパソコンの代名詞にしたといっていいでしょう。

参考IBM PC – Wikipedia

IBM PC 5150.jpg
CC 表示-継承 3.0, Link

実は「Personal Computer」としては、あのスティーブジョブズ氏らが立ち上げたアップル社の「Apple II」というマシンが先行しており、個人向けに完成品として大量に生産販売された最初の「パソコン」と呼べるヒット商品です。

参考Apple II – Wikipedia

Apple iieuroplus.jpg
CC 表示-継承 3.0, Link

この「Apple II」に対抗して開発し、発売されたのが「IBM PC」だったこともあり、アップル社の「パソコン」は「PC」とは呼ばれず、この後も「PC」といえば「IBM-PC」以降に登場したいわゆる「IBM互換機」を意味しており、その流れで現在では「PC」は主にウインドウズが搭載されたマシンを指す言葉になっています。

「スマートフォン」もパソコン?

『個人で利用し、様々なソフトウエア(アプリ)で情報を活用できる情報処理マシン』に当てはめると「スマートフォン」は電話機能を持った小型の「パソコン」であり、個人利用という点では、家族や同僚と共有することのない「スマートフォン」のほうが「パーソナルコンピューター」なのかもしれません。

参考そもそも「パソコン」「PC」とは何か – パソコン用語解説

そんなこともあって、この「パソコン用語集」では「スマートフォン」も「パソコン」の一形態とみなして関連用語を取り上げていきます。

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運営編集者

林 俊二

林 俊二

長年、なにしろパソコン.com の編集長をしております。

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